no.1 人と繋がりたい気持ちで作りはじめたアレ
- shittekau
- 2016年3月29日
- 読了時間: 3分
めでたい!初!
にお声掛けさせて頂いたのは友人であり仲間である
「自称無職の男性」です。
この響き、とても犯罪者みたいですね。

恐れ入ります。今回の写真はiphone撮影により粗くなってしまったかもしれません。。
あ、犯罪者ではないですよ、もちろん。笑
彼は沢山のことをいつも私に教えてくれるのです。
早速インタビューというか、お話をお伺いしました。
Q, どうしてこのアクセサリーづくりを始めたんですか?
≫インドの田舎町、ジャイプールのゲストハウスである一人の中国の女の子に出逢いです。
彼女が旅をしながら作っているのを見て、僕も旅したときパッと誰かに何かあげられたらと思ったんです。
だってそれがあるだけですごく交流が広がるじゃないですか。
紐さえあれば何でもできる、このアクセサリーをきっかけに人と関われたらと思いました。


画像荒くなるので小さくしてみました
本当にどこでも出来そうな感じですね^^
どこを広げたらどこを丸くしたら、そんな風に工夫しながら制作しています。
この紐は彼がインドやタイで仕入れたもので、今だ日本では見つけれていないという珍しい代物。
編んで、「ここで止めたい」と思ったら火であぶります。

燃やすと蝋(ろう)が出て固まります。
面白いですね(゜゜)‼
取材後、完成品を送ってくださいました‼!
じゃんっ

長さも調整できるようになっていて機能的!
めっちゃかっこいいですね‼!
こちらの石はインドルビーと呼ばれる石で一説には「情熱」「愛」と言われています。

石にまつわる言葉は各国で変わることもあり、彼はそんなことどうでも良いけど、そこにある物語が面白いと言います。
日本には無い瑠璃の石の話をしてくれました。
日本では生じないはずの石がもうずっと前から文字となって存在している。つまりそれよりも以前から国交上でもやり取りがあった。
物珍しく、きっとかつての日本人はその美しさに胸を躍らせたでしょう。
そんなこと石の物語を想うと、たった一つのアクセサリーにもっともっと美しさや奥ゆかしさがでるような気がしますね^^
私も、製作者さんやモノの物語を伝えていけたらと思います♪
*****THANKS*****
今回のゲスト
名前:ゆうや
今は東北と関西を行き来しながら大工の仕事をしたりアクセサリーをつくったりと制作活動を主に行っている。
今は東北でログハウスづくりに携わっていく予定。
社会に興味があり、いつも面白い話をしてくれる素敵な方です。
彼に作ってほしい要望ございましたらSHITTEKAUのCONTACTから連絡ください^^
たぶん、ベッドとかも作ってくれます。笑
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