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自分で出来る、世界で一つのモノづくり

  • shittekau
  • 2016年4月10日
  • 読了時間: 3分

今回は、「手織り体験工房 SAORI豊崎長屋」さんにお邪魔させていただきました!

ここからは通称SAORIさんで省略させていただきます。

SAORIさんに出逢ったのは、とある日のハンドメイドマーケット。

織り機と品物があり、通りかかった私は少し体験させてもらいました。

そこで「これこそがどうやって作って知って買うことができる買い物やん!」と感じ、

のちに改めてお邪魔させて頂くことにしました。

しかし訪れてみると、、、

なんと福祉施設も兼ねて、長屋維持も兼ねて

様々な部分で社会に貢献度の高いお店だったのです!

そろそろSHITTEKAUのコンセプトに沿った紹介というよりも

SAORIって店はなんなの?

という疑問を抱いたかと思いますので、ハイライトで紹介します(^^♪

○ SAORI(豊崎長屋について)のはじまり

今回訪れたSAORIのお店は豊崎長屋という長屋を使っていました。

豊崎長屋は大阪市立大学都市研究プラザと所有者が共同して進めているプロジェクトです。大正時代の老朽化した長屋を耐震設備、福祉的活用、居住環境の設備を柱に、都市住宅としての長屋の再生モデルを目指しています。

○SAORIで働く

*障がい者の方で運営する体験工房

*さをりらしく自分の個性を発揮できる、表現できる。

*全国にSAORIの施設があり、品物は全国から納品される。

*SAORIを通じて社会と繋がれる、社会の為になることができる

*さをり織りは全国の様々な施設でも取り入れられている。

*織り活動や作品制作、レクリエーションだったり活動は施設により異なる。

○そもそも「さをり織」とは

1969年、城みさという女性が57歳のときに大阪で始めた、年齢や障害に関係なく、自由に好きに自己表現できる手織です。

誰もが持っているそれぞれの感性の力「感力」を使って自由にさをりを楽しむことが出来ます。

このもって生まれた「感力」を活かすためにさをりでは「教えないで引き出す」手ほどきを重視しています。

ひとつひとつそれぞれに個性と魅力。

糸がはみだしたり飛ばしたり織ってみたり、自由に表現するのがさをりです。

はてさて

そんな「さをり織」一体どうやって作っているのでしょうか?

たて糸作り。ベースの色を張っていきます。

「春っぽい色で!」とか要望に対応することも可能^^

糸とおし

たて糸を順番に通していき織りの幅や配色を決めていく

こちらの体験工房では、スタッフのがセッティングをしたり、手ほどきを教えてくれます。

教育機関やイベント会場などで出張織り体験をおこなったりもします。

実際にやってみました。

スイスイ楽しいです^^

カップルでしたい。。♡

え、重い?いや、楽しそうなんだけどなぁ笑

いろーーーんな糸から選んでやります。

ときにはモケモケフェルトも。

なんでも織って大丈夫みたいです。

ちなみに、これらの糸は大きな工場からでた残糸がほとんど‼!

なんてエコなんだろう!!

海外のお客さんにも人気なんだとか^^

なんせココに来て織ると「かわいいね」とか「上手」とか

生きてるだけで褒められてる感じがします。笑

いや、ほんとに。

ぜひ訪れてみたい!!

そんな方は下記チェックですっ^^

ABOUT・・・SAORI

ホームページ:

営業時間:火・水・木・土(日・月は予約営業)10-18時

体験時間:①10:30-12:30

       ②13:30-15:30

体験料:1回 ¥1500

     3回 ¥3000

     6ヶ月パスポート ¥15000+税

          +

材料費:①¥15.5/g

     ②¥20.5/g(リッチ糸)

住所: 大阪市北区豊崎1-7-2

電話:06-6376-0410

メール:toyosaki@saori.co.jp

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