捨てモノを活かす旅のはじまり
- ayumi
- 2016年5月26日
- 読了時間: 4分
「もったいない!」
使われず、捨てられそうだった布切れたちを見て彼女は思いました。
というのも、彼女のお母さんの知り合いが服を作っていて
その問題を身近に感じていました。
雑貨屋で働いていた彼女は、
切れ端と雑貨がリンクして
「お母さんの布切れを使ってアクセサリーを作ろう!」
という考えに至りました。
今も彼女はお母さんの布切れを使ってエコにアクセサリーを作っています。
ここでこのサイトお馴染みの
「どうやって作ってるん?」コーナーに入りまっしょい!

とってもカラフルな柄!
これが捨てられるなんて確かにもっていない!
在るもの生かす、そんなスタイルのアクセサリーに素敵です♪
でも、これがどうやってアクセサリーにまで変身を遂げるのでしょうか。

必要なパーツはさすがに市販のモノを。
そしてそれに合うような大きさに布をカット

UV樹脂を使って二つのパーツを一つにしていきます

まるでスパイ映画の科学実験室!(破壊的な薬が保管されている、地下のさ、そういうやつみたい!笑)
UV光で固めていきます

パーツは完成(^^♪

完成したパーツにピアス用の金具をつけて、ピアスの出来上がり!
いかがでしたか?
切れ端がいつでも使えそうなピアスに大変身!!
いつもあるものを少しの工夫で素敵な代物になる発想は色んな分野で生かせそうですね^^
しかし、簡単そうに見えるこのアクセサリー、
なんとこのやり方が確立するまでに約1年かかったそうです><
というのも、
はじめは自分の趣味程度に始めたということもあり、
「もったいない」から生まれたという点もありで、
今持ってるモノ、有るものを使ってアクセサリーにしようとしていたからです。
例えば、段ボールを合せてみたりだとか、プラスティックのシートを利用してみたり。
「なかったら作ればいいや~」と思って作っていたけれど、
色んな人から「欲しい―っ」と声をいただき。
ほんでお金もらって売るなら、
しっかり自分の中で、丈夫で、満足するものをつくろーと思ってつくりだした。
とのことで、この今のやり方に行きついたそうです。
そろそろお疲れ気味でしょうか?
まだまだ作家さんの想いに触れていませんよ!
はてさて
どんな方なのか、どんな考えをもってやっているのでしょうか?

新しい作業場で笑顔でお出迎え(^^♪
白と木に赤色のソファーがアクセントの暖かい空間
“モノとお金のやり取りだけではなくて、ツナガリが増えるのが良い”
彼女のネットショップの名前は『旅する雑貨』
その名前に込められた想いにも繋がりを大切に想う彼女の姿勢が見えました。
旅する雑貨に込められた想い
・人にあげて雑貨自体が旅をしている
・その人がアクセサリーを身につけたとき、旅の時のようなワクワク感でいてほしい
・自分が旅をしながらできる
旅には沢山の素敵な出逢いとワクワクがあります。
そんな想いを買ってもらった方に感じてほしいんだと思いました^^
そんな彼女との会話の中で生まれた言葉が素敵だったので抜粋させていただきます↓
なんか、ものづくりってすごい豊かなことだと思ってて。
モノつくってる時間て、言葉以外の1つの表現で、自由だし、ほんとに豊かなんだよね。
だから純粋に嬉しい。モノを作る人が増えたり、モノでも、音でも、絵でも、映像でも、ごはんでもなんでも!
そしたら世の中豊かになるんじゃないかなーって思ってる!
まだまだだし、えらそーなことは言えないけど(笑)
お金→モノ
だけじゃない
そんな世界観で生きている
心豊かな人だと感じました^^

作業場兼カフェを目指す場には、こんな可愛いモノたちが!!
そうなんです。
雑貨カフェ(営業時間am10-pm7)ができるのです!
7月初旬オープン予定とのことです!
私も着物カフェしたり、ここで関わる予定なのでよろしくお願いします^^!
場所・・・Hetogep (大阪の難波から徒歩10分、日本橋から徒歩5分)
Hetogepというゲストハウスの4階にあります。
屁とゲップ。。。でもここには隠された意味深なコンセプトがあるのです‼
皆さんが足を運んでくれたら謎が解けるでしょうっ♪
4階部分の雑貨カフェは
「へとげ屋」という名前のスペースになるとのことです。
名前、謎めいてますね。笑
どんなところか気になります^^
今回のゲスト: AYAKA
連絡先↓
ホームページ:
Facebook:
◎現在は、Facebook利用の機会が多いらしいです^^
今後は作って売るだけじゃない、ワークショップやイベントなど幅広く活動されるとのことです。
「ぜひ、うちのイベントにきてみない?」そんなお声かけも待っているとおもいますので宜しくお願いします^^
THANKS*
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