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木工で暖かみを、自信を、

  • ayumi
  • 2016年6月2日
  • 読了時間: 6分

木製のアイテムを作成している作家さんにインタビューしてきましたっ!

友人の友人。

人の輪で広がる縁に感謝です。

大阪にて活動拠点をおく彼の名前は「三木 一成」さん

かずなりさんの顔写真

某大手車の会社にてモノづくりで仕事をしていて、現在は仕事をやめ、木工の専門の学校に通い本格的に木工職人として生きていく道を進み始めました。

大きな手で丁寧に仕事をしていきます。

気に入ってかずなりさんに注文してくださるお客さんがいらっしゃり、

その方たちからは「人柄」や「丁寧さ」で選んでいただいてるようです(^^♪

そんなかずなりさんは「取材するなら」と

スムーズに過程が紹介できるように

”イチからボンドで固まるまで”

”ボンドで乾いて、細く切ってから”

とか過程別に材料を用意してくださっていました‼びっくり!優しすぎます!!

3分クッキングみたいな感じです。

「こちらが1時間寝かせたあとの状態になります。」

って過程の続きがサッと出てくるかんじです。伝わりりますかね><

とりあえず、とっても協力的な方でした^^!

そんなかずなりさんは、木工職人として家具など大きなものを作って仕事にしたいとのことでしたが、

アクセサリーや食器、ちょっとした日用品も作っていらっしゃいます。☟

木工作品

家の中に木工品が入るだけで心がホッとしそうです*

そんな今日はアクセサリーづくりの拝見!!

タランタッタ♪タランタッタ♪

はじまりはじまり

今回はブローチや、髪飾り、ピアスにも使えるような素材(下画像参照)づくりです。

素材の完成品

まずまず

何からはじまるのでしょうか!??

準備

まずは準備っ!

少々写真がボケてますが(笑)

今回使ったものはシンプルな感じ

ボンドはタイトボンドというもので

ブヨブヨせず、

固まるのが早くパリパリっとしたボンドなので、

後にかける紙やすりをかけるときにやりやすいから使用と、

使うものを過程を考えて選んでいらっしゃるようですが

「いつのまにか手元にあった。」らしいです。

運命的!?笑

使用する木

しましま模様はどうやって作っていくのでしょうか(゜゜)!??

上の写真の細い木を使っていきます。

木を同じ大きさに切りパーツをつくる

適当な大きさに切りそろえていきます。

同じ大きさをいくつも作っていく作業とかが意外と難しかったりするのです!

私は体験してませんが、私がやるとめっちゃ歪んじゃいそう><

ボンドを塗っていく

切り分けてパーツができたら

まんべんなくボンドを塗っていきます。

このやり方になったのも他のやり方を色々試して一番いい形を見つけたそうです。

なんか、見ているだけだと簡単そうにやっているように見えてしまいますが

そこに行きつくためには、様々な過程があったのですね。

ボンド塗ったものを乾かす

ボンドを塗った後、2つのパーツを合わせて乾かしていきます。

がっちょーーんっ!!

ボンド塗って乾かしたモノを重ねてぎゅっとする

できたパーツを全部重ねてギュッと固めていきます。

素早くやらないとボンドが固まってしまうので、

段取りが肝心ですね!

このあと溢れ出たボンドを拭います。

切り分けた素材

固まったパーツたちを細く切り分けると上の写真の感じです!

あの小さな塊を細く切り分けるのも技術がいる技の賜物っっ

こうやって

しましま模様が出来ていたんですね!!

そもそも木を重ねてしましま模様作ろうって思わないから、余計にお洒落に感じますね^^

今回は丸く切り抜いて、ブローチや髪ゴムの飾りにもなるようなモノを作っていきます。

切り抜き作業は機械を使うため、作業場を借りて行うそうです。

切り抜く作業などで機械を使う場合は、作業場でやりますが、

家で出来ることはなるべく家でやるそうです。

木工というと、設備整えた所でしかできないイメージだったけど、

家で出来ることも結構あるのかも。

そう思うと木工細工が少し身近に感じませんか^^

粗めのやりすで

粗めの紙やすりで。

細かめのやすりで

お次は、細かめの紙やすりで。

お客さんに渡すときに良いモノを

そんな想いで磨いていくそうです。

印を押して、素材の完成!!

ここから、ゴムを通したり、ブローチようにピンを通したりすると

アクセサリーとして使えるようになります^^

さてさて!!

お待ちかね!?どんな想いでやっているのか紹介しますっ

3年ぐらい前から趣味で本格的な木工アクセサリーなど作り始めたかずなりさん。

DIYファクトリーというお店で外部講師として

色んな人にモノをつくる楽しさを伝えていくうちに

「木工ええなぁ」

そんな想いがどんどん膨らんでいく。

てか、趣味から外部講師までしちゃう時点ですごいんですけど。笑

それから魅力に憑りつかれ、、、

自分が作って、そのまま渡せるのが

「作る」ということに実感が加わり楽しいのもあるようですが

特に教えることが、とても喜びになると言います。

木工講師活動の様子

↑ワークショップでの様子

「ちょっとした事でも、出来るようになると小さい自信が生まれます。そういう小さい自信の積み重ねが人生を楽しくしてくれると思ってます。」

「そういうヨロコビを感じてくれる人が増えてくれたら嬉しいです。」

そんな想いがあり、

ワークショップを多くやっていきたいとのことでした^^

ワークショップでは主にスプーンをつくるそうです。

どうやってあの丸みを出すか、あなた次第!!

どんな形でもきっとスペシャルな一品になりますね♪

目安料金は1500-2000円。お手頃価格です^^

自分で作った木のスプーンでスープなんか飲んだら最高ですよね!!

こころあったまりすぎ!

そんなかずなりさんは精力的に木工のイベント講師をしていることもあり、

雑誌掲載

『男のDIY道具』という雑誌に載ったり、

TVの取材(最近は合コンにワークショップが使われたりあるとかなんとかっていう番組でした。確かに、合コンとかアリかもですね。笑)があったりと

かなり本格的に木工職人として進まれていますっ!!

これ以上有名になる前に(笑)、ぜひワークショップやら足を運んでみてください^^

最新ワークショップ情報は、HPにアップされていくと思いますので、要チェックですっ

SHITTEKAUのツイッターでもお知らせしていけたらと思っていますので

フォローしてみてもいいかもです^^

直接、注文したいことがあれば下の連絡先アドレスにどうぞっ♪

今回のゲスト: かずなり(さん)

連絡先: kazugongon_0725@yahoo.co.jp

(ホームページにもメールアドレスのっていますが、あまり使ってないので上記でお願いします)

ホームページ(作品がたくさんアップされてるので、ぜひ見ていってみてください^^):

うちでワークショップ開いてほしいっというような要望もお待ちしているようなので

ぜひ連絡とってみてくださいねん(^^♪

素敵な出逢いを*

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