手触りのある贈り物
- ayumi
- 2016年6月25日
- 読了時間: 5分
今回、紹介させていただくのは
日本の各地で頂いたお手紙を宛先の国へ行き渡すというプロジェクトに取り組みながら世界をぐるぐるしている
手紙トラベラーこと、
西川 太悟 さん!
(にしかわ だいご)

というわけで、、、
彼は世界各地にいらっしゃるので
今回のインタビューはメッセンジャーを通して行われました。(笑)
SNS感謝感激☆彡
以後、親しみを込めて「だいごさん」と表記させていただきます^^
さてはて!
人物紹介はしたものの、どんな作品を作っているのか、そして世界一周しながら作る作品とは!?という疑問があるかとおもいます。
彼が取り組んでいるのは
『オークンコー』という手づくりのはがき用紙のような紙にメッセージを添えることによって、
作品やプレゼントとして売っています。

彼が心惹かれたオークンコー
私たちは普通に生きていて、まぁ~出逢わない言葉。
彼にはどんなキッカケがあってオークンコーに出逢ったのでしょうか!??
「そもそも、旅をしたいって思ったのがきっかけで、
旅にまつわるカフェを巡ってたところ、
富田林にある「たびもぐらカフェ」っていう所に、行き着いて。
そこのオーナー夫婦が、「はちどりプロジェクト」の活動の支援をしていました。
「紙すき」の技術を日本で勉強した後、カンボジアに持ち込んで、
そうして、はちどりプロジェクトの工房が現地に出来上がった。
(日本の技術を使ってるんですね!!)
その紙をたびもぐらカフェでも売ってて
「あー!素敵な活動だな〜!」って思って。
理事でウクレレ二ストHACHIの事を知って。
話を聞けば聞くほどに、その人に逢いたくなって。
それではちくんの活動を調べてると、日本全国自転車ツアー中で。
ちょうど京都から大阪に移動中に合流する事が出来て、
それでHACHIくんとお互いに夢とか話して、
フィーリングがすごく合うものがあって。
そうして
HACHIくんと、彼の自転車での全国ツアー中出逢ったとき、
(↑ウクレニスト HACHIくん。)
NPO法人はちどりプロジェクトの話や、(参考URL↑)
カンボジアで作られている手漉きの紙「オークンコー」の話を聞いて、
僕もなにか協力したいと思って、まずはHACHIくんが手売りしているオークンコーを買い取ったのが
オークンコーとの出逢いと関わりをもつようになったきっかけです。
(買い取るて男前!!)
それ以来、はちどりプロジェクトのことを調べたり、
実際にカンボジアに足を運んで、製作の過程を見させてもらって、
(ほんとに行っちゃうのが中々できないことですよね!すごい!)
本当に手作りで苦労しながらも、しっかりした味のある紙を作っているのを目の当たりにし、
僕も協力をさせてもらうべく、今回、僕の手紙トラベラーの旅を通じて、世界中の路上で文字を乗せて販売(ドネーション)させてもらっています。」EndFragment
とのキッカケがあり、そこからずっとオークンコーと関わりをもち活動しているそうです。
オークンコーって一体なんやねん!?!???
そう思った皆さん、安心してください。笑
今回はなんと動画をいただきましたっ
上の動画は、オークンコーが出来るまで。
「はちどりプロジェクト」の一環としてとして行われております。
フェアトレードやら言葉は聞いたことがある方も、
何がどうやって、だれがどんな風に
作られてるか知ることってあまりないと思うので、貴重な情報のように思います^^
そんなオークンコーの魅力をだいごさんに語っていただきました!
「『オークンコーの魅力』 なにより、手作りならではの質感が良い事です。
カンボジアの現地の村人の想いがぎゅっとつまった紙なので、温かみがあるんです。
ボールペンも良いけど、僕は筆ペンとかで書いて、エアメールで送ったりしてます。もちろんちゃんと届きます!笑
手紙としても良いし、
なんか絵とか描いて飾ってインテリアにしても良いし、
とにかく買うだけでもカンボジアの支援に繋がるって何か良いですね!」EndFragment
とのこと。確かに無駄がない感じがします^^
それから、だいごさんが色を足していき、作品にしている。
『作品を作るときに心がけている事』をお伺いしました!
「僕自身、(だいごさんが直接)カンボジアから仕入れたオークンコーを、
さらにドネーション(寄付)という形で、路上販売させて頂いております。
つまり、買う人が自由に値段を決められるのです。
1つの作品で30ドルの値段を付けて下さる方もいれば、50セントを握りしめた小さなお子さんが買いに来てくれる場合もあります。
いくらの値段であろうが
「決して手を抜かずに、買って下さる方を想い、ベストな状態で魂を込めて作品を作ること」
を心がけています。
おかげさまで、最近ではリピートして下さる方もいたりしますし、
僕自身、作品を作り続けることで、
また新たな発想が生まれたり、
より味のある字が書けるようになったりしています。
また、路上で出逢ったお友達とのコラボで、
オークンコーに刺繍を入れてみたり、
(それいいかも!!)
色々なバリエーションも展開しております。

世界に一つだけの作品をぜひ実際に手に取ってご覧下さい。
ご注文を頂ければ、エアメールにて発送させて頂きたいと思います 。」
とのこと。
買う人が自由に値段決められるっていうね。
そもそも価値って、売ってる側と受け取る側が互いに合点したところで決まっていくと思いますが、
だいごさんの場合、もう受け取る側が決めちゃえるっていうのが、心の大きさを感じますね^^
使い方としては自分用と贈り物用として考えられるかな、と。
自分用に、木の額に入れて「WELCOME」ボードとして玄関に飾るのもアリかも^^
または
誰かへの贈り物、例えば両親とかおばあちゃんへのメッセージカードとしてとかだと
すっごい素敵かも^^
なにより話のネタにもなるしね!
あなたの贈り物に、人の手だから伝えられる暖かみを*
今回のゲスト: 西川 太悟さん
連絡先HP:
StartFragmentメール: daigo@tegami-t.net
作品紹介ページ:世界の路上からEndFragment
👆クリックでリンクに飛べます^^
こまめに連絡返してくれる方なので、不安があれば何でも聞いてみて大丈夫だと思います^^
ぜひ繋がって注文してみてください*
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